葬儀の際には、かならず弔辞または弔詞が式次第の中にあります。
内容としては、故人を偲び生前の功績を称えたり、故人に話しかけるような文体で構成をしたりしています。
古来、日本では様々な物に魂が宿ると考えられていました。
その中に「言霊」と言う物があります。
言霊とは、文字通り言葉自体に霊力が備わると考えられているのです。
ですから、故人に対し言葉を発する事により、故人の霊魂を慰めると考えられているのです。
現在では、そのうような考えの基に弔辞・弔詞を読み上げているとは思いませんが、深層心理的に皆が共有している考え方です。
ですから、弔辞・弔詞というのは、古代の葬送儀礼であるモガリ(殯) でも行われていました。


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